学校日記

1/29の給食

公開日
2016/01/29
更新日
2016/01/29

今日の給食

昔給食
・しおむすび
・さけの塩焼き
・キャベツの昆布和え
・塩とん汁
・くだもの

日本で学校給食が始まったのは今から127年前、明治22年です。
山形県の小学校で家が貧しく、お弁当を持って来られない子供たちのために、学校を建てたお坊さんが昼食を出したことから始まりました。
昼食は「おにぎり、焼き魚、つけもの」というとてもシンプルなものでしたが、みんな大喜びで食べていたそうです。
食べることが困難だった昔に比べ、今は食べたいものを好きなだけ食べられるような飽食の時代です。子供たちには、食べられることに感謝する気持ちを大切にしていってもらいたいと思っています。

今日は、そんな昔の給食を体験してもらおうと当時の給食に近づけた献立を考えました。
しおむすびは、釜で炊いたごはんを一つずつ愛情込めてにぎり、ごま塩をふりました。普段よりも多めに炊いたご飯も、おむすびにすると不思議と食べられてしまいます。
付け合わせのさけの塩焼きも脂がのり、とても美味しかったです。
汁物は、角切りに切った野菜と豚バラ肉を使い塩味のとん汁を作りました。だしがしっかりきいた体にしみる一杯です。

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