学校日記

12/11の給食

公開日
2013/12/11
更新日
2013/12/11

できごと

・ご飯
・鮭の照り焼き
・じゃがいものきんぴら
・かき玉汁

先日、嬉しいニュースが日本中に流れました。
和食が世界の和食になりました。
国連教育科学文化機関の政府間委員会が、日本が提案していた、和食日本人の伝統的な食文化を無形文化遺産に正式登録しました。

四季折々の旬の食材を使い、自然の美しさを表した盛り付けを、舌だけでなく目でも味わう日本の食文化は、栄養のバランスにも優れています。

給食でも積極的に献立に取り入、和食の良さを目で見て舌で味わうことこそ、生きた食育と考えています。

今日の給食はご飯に焼き魚、付け合わせと汁物です。
それぞれ、食材のおいしさを生かして調理をしてあります。
欧米化しやすい食生活を見直してみることが、健康とつながる良いきっかけになると思います。

さて、おいしい食材を納品してくださる業者さんシリーズの第二弾です。
今日は江戸川区特産の小松菜農家さんにお話を伺いました。
瑞江小学校では、地産地消を推進しているので、小松菜は地元の農家さんにお願いしています。
小松菜は、年間約6回ほど収穫されるそうです。
育てるにあたって、なんと土から手作りで、普通は堆肥を使うそうですが、かわりに米ぬかを使って土を作ることが、良い土を作る秘けつだそうです。
出来上がった土に種を蒔き、特に低農薬にこだわり、収穫してからも虫がついていないか丁寧に確かめることもやっていただいているそうで、調理師としては、本当にありがいと思いました。
農家さんの小松菜にかける愛情が伝わってくる、良いお話を伺えました。
これからも、栄養たっぷりで甘くみずみずしい小松菜を、子どもたちのために育ててください。
よろしくお願いします。



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