学校日記

1/26の給食

公開日
2015/01/30
更新日
2015/01/30

今日の給食

・ご飯
・むろあじのメンチ
・大根のおろし和え
・すずしろ汁

1月24日から30日まで、全国学校給食週間です。
昭和20年、日本は戦争が終わったばかりで食料が不足していました。
そのため、栄養失調の子どもたちがたくさんいました。
そのころの小学6年生は、現在の小学4年生くらいのからだの大きさでした。
日本の様子を見てアメリカやアジア救済委員会、連合軍などの援助がたくさん送られてきて給食を始めることができました。
昭和21年12月24日から学校給食が始まりました。
学校が冬休みのため1か月遅れて1月24日から1週間を給食に感謝しようということで学校給食週間としています。

瑞江小学校では、今週一週間を地産地消の推進として、東京の食材を積極的に使う献立を考えました。
今日は、大島から空輸でむろあじを送ってもらい、メンチカツを作りました。
和え物には東京が産地の明日葉と大根、味噌汁はすずしろと呼び名を変えて、いつもよりもたっぷりの大根を使いました。

この週間は、学校給食の意義や役割について理解と関心を深め、学校給食のより一層の充実と発展を図ることを目的としています。
東京の地場産の食材は地方と違い、そろえることがなかなか難しいことが現実ではありますか、江戸東京野菜を復活させようと努力をしている農家の方や、行政もあります。
まだまだたくさんの東京の食材を使った献立が登場します。
楽しみにしてください。






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